久々に

ザ・ワールド・イズ・マイン 1 (ヤングサンデーコミックス)

復刊ドットコムで復刊交渉開始記念ということでTWIMの復習。11巻までしか持っていない上、ある意味一番の山場である8巻がどこかに消えてしまったという体たらくだが。



読んでいて、何かあのエンディングが打ち切りの何とかではなく非常に妥当というか行き着くべくして行き着いた終着点のように見えてきた。

本当に市井の人間の救えないし救われない絶望的な感情を描いているよなぁと。それほど大きな力への憧憬というものは恐ろしい。


ユリカンはあの位置にいて、それでも人間側から抵抗した凄ぇ人間だなぁ。ドラゴンボールで言う見せ場のあるクリリンか…。いやそれどころじゃない格好よさだが。