久々に日記

「外はいい天気だよ。お外に出ようよ」と脳内の伺かが叫ぶが気にしない。


「ほら、外出ようよ、爽やかな陽気だよ」
「気温36度の巨大人AIRに始終抱かれているような状況の何処が爽やかか?」
「そんな百葉箱の中の引きこもり温度計のいう事なんか信用して〜…外はもっと暑いよ」
「尚悪いわっ!!」
「いやいや、暑さは暑さでも度を越えると『神聖な暑さと言うか』、ほら、死ぬほど熱い瓦の上歩くと逆にひんやりするでしょ」
「『あつさ』違いだ!!ってか『神聖』って何だよ!!」
「何だろ…あ、そうだ、体中のタンパク質が失活させられるような感じ?」
「死ぬわっ!!しかも失活する程の気温なのかよ!」
「ねーねー外に出ようよ〜、流れない水は腐るよ〜」
「外に出たら傷むわ!僕はデリケートな生物なんだ!」
「生物って書いたら『なまもの』って読んじゃうよ〜ほら逝こうよ〜」
「知るか!」
(略)


と二時間葛藤しました、まる。