一応夢みたいなのがあってさ

ネット友人にオンラインで看取られながらの最期って結構夢に見ていたりする。

自分の心電図をサーバー上に保管してさ、それが消える瞬間を他のユーザーに知らせるんだ。

新しい形のご臨終。そんなICTの一幕。



まだ若いうちは現実世界に生きるべきなんだろうけど、年とって現実の繋がりが苦痛しか伴わなくなったら、ネットに自分を繋ぐ選択肢もありなんだと思う。そして、全く現実世界でつながりのないだからこそ、気兼ねなく接する事のできる人々に看取られるという事。これって全く不幸せな事ではないと僕は感じる。