スケッチブック12話
脱力。とにかく、アニメで思いっきり性格を掘り下げられた美術部員達を見るだけでお腹一杯…。
今日に限っては実況せずに後悔した。以下、箇条書きで。
・オープニングが変わった。同様にいつもとはちょっと違い溌剌とした回。それでも全く違和感を感じないのが素敵。僕は完全に毒されている。
・根岸(兄)のエキセントリック具合は何なんだろうと。全体的に家族デレの風景を見られて過剰に切れるのは可愛い。しかし、こうやって数多の女に囲まれながら、第六話の久閑に何故あんなにどぎまぎしていたのか、という所も気になったが、単に自意識過剰なだけかも。
・んで、今日の壊れた葉月。もしくは病みに近い葉月。某掲示板の鳥ちゃんファンは大歓喜。
・毛糸の激しい部分を邑子地獄言うな。
・第一話の100円のようなUFOキャッチャーの精密さ。三次元に強いのは羨ましい。流石、専門は油彩と彫塑(来週やるかもしれない原作ネタなので伏せとく)。
・バイオレンスな青から、現在の完璧超人になった青の過程だけで1話くらい作れそうだけど、ちょっとスケブ的ではないかもしれない。例えるなら、リアルアンパンマンみたいな。それはそうと、空のささやかな復讐が可愛い。可愛過ぎる…。
・青つながり、ゲーセンの話。とくのすけゲットの可能性に賭けて彼に声をかけない所が印象的。空はひたすら、たゆとう。多分、多くの人は違和感感じるんだろうけど、スケブ住民は突っ込まない。彼らは空の夫として完成されている(←。
・神谷ライダーエピソード。原作では誕生日会の部分が描かれていない所が(良い意味で)「いい話」になっているんだけど、こういう風にネタを織り込みながら書かれるのもまた良い。
・ある種の家族。人によっては嫌味ったらしい描写なのかもしれないけど、押し付けない部分はいいよね。
来週最終回なんだぜ…これ。いや、終わったらどうしよう。ARIAなんて見られないよ。いや、見るけど。
一つのアニメだけにはまるっていうのは本当危険なような気がする。だから、アニメを見る人は、いくつか視聴するものを決めている。そうか、耐えられないんだ。