擬人化大作戦(D♭)

 絶海トランジッションの7/18の記事で知ったのだが、打ち水大作戦という企画があるらしい。何でも、住民が決まった時間に一斉に打ち水をすることにより、街の気温を2度下げるという壮大な計画だ。検索してみると、大阪、名古屋、横浜など結構な数の自治体がこの企画を実行しているみたい。

 さて、この壮大な計画自体も去ることながら、大元のホームページも中々面白い。

http://www.uchimizu.jp/

 イメージキャラクター2℃ちゃん…。とりあえず、ムービーも公開しているが、上手な声優を雇うまでは行かなかった様だ(苦笑)。秋葉系の人々は何故かこういう企画に敏感である。



 しかし最近の和歌山のアレ(http://www.geocities.jp/winds_fukuoka/041028-bin/wasi-bin.htm)といい、これといい、何か地方公務員がヲタの巣窟に思えてきたぞ。適当に言ってるけど。ある種カウンターカルチャーの1つだったヲタ文化がこんな風に世の中を(極々小さい部分だが)席巻しているのを見ると、清清しさを感じるとともに、「何か違わない?」とも思ってしまう…。何か20世紀少年の「ともだち」みたいな…。


 個人的には
 リアルにヲタ文化が浸透したら泣く。めっさ泣く。そしてアンチヲタになる。