Comic Baton(D♭)

 ようやく回ってきたウイルs…もとい不思議なバトン(nessさんより)。とりあえず一回は答えてみたかった(ぇ)。というわけで


1.本棚に入っている漫画単行本の冊数

下宿に100冊弱。実家に300冊くらい?


2.今面白い漫画

 ・Death Note(週間少年ジャンプ連載。作・大場つぐみ、画・小畑健)

 山は過ぎた感があるが相変らずおもろい。とりあえず、ジャンプの理念(努力・友情・勝利だったか?)の一部を真っ向から否定するような作品がジャンプの看板になっているという不思議。


 ・Vinland Saga(週間少年マガジン連載。作・幸村誠)

 プラネテスの作者の新作。制約の多い少年誌で敢えてこのような作品書くという荒業を成し遂げた作者。現在の所、この試みは成功と言えるのではないだろうか…。


 他
 ・いばらの王
 ・放蕩息子(以上コミックビーム)
 ・極道一直線
 ・愛斜堂
 ・School Rumble
 ・赤灯えれじい(以上講談社)

 最近また漫画が面白くなって来ているような気がしますよ。


3.最後に買った漫画

 ・Vinland Saga(1)
 

4.よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画


 

 人生の書。自分の社会認識や人生観を根底から変えた作品(若干大げさ)。現在もちょくちょく読むが、全く色あせない魅力を放つ。何故当時この作品は打ち切りを食らったんだろうか…


 

Banana fish (1) (小学館文庫)

Banana fish (1) (小学館文庫)

 少女漫画で純粋に面白いと思う数少ない書。にしてやおいの元祖(をいをい)。最終巻、アナザーストーリーは覚悟して読まないと泣く。


 

 エンタテイメント性と物語の深みを同時に持つ恐ろしい本。自分は何故かジョージ・オーウェルを連想する。 


 

村上かつら短編集 1 (ビッグコミックス)

村上かつら短編集 1 (ビッグコミックス)

 自分だけのこだわり。それを捨てきれない故に近づくことの出来ない心と心みたいなもの。この微妙な距離を上手く書ける人を僕は他に知らない。


 

超頭脳シルバーウルフ 1 (少年マガジンコミックス)

超頭脳シルバーウルフ 1 (少年マガジンコミックス)

  

 ドラマ「銀狼怪奇ファイル」の元ネタ。例のごとく少年時代に読んでトラウマになった本の1つ。今も昔も「少年誌」は少年だけが読む雑誌じゃありませんよ…と。



 この5本を決めるに関して、手塚、赤塚、石森という大家の名前が全く出てこない事に驚いた。自分の中で漫画は小説以上に時代を反映する物のような気がする。


5.バトンを渡す5名

 とりあえず止めときますよ。マイミク界隈で答えたい人は答えて見てください。



 あ、G店員にだけは回しておこうかw。

さて

 カラオケに関するコンテンツを序々に作っています。