追記

はてなってなあに?-ブロガーは創造的な芸術家だが、はてなブックマークは無責任な批評家にすぎぬのさ-
http://d.hatena.ne.jp/jigendaddy/20060504#p1

自分が批判されることを恐れる人にとってはてなブックマークはありがたいシステムだ。

文字数に制限があるとはいえ、コミニケーションの体裁をとっていない自分の文章を批判される恐れが掲示板より少ない

はてな全体を覆っている殺伐した状況で他の記事に対してブログを書くというのは非常にエネルギーを要求されます。*1で、何か言いたいんだけど突っ込みに対してブログに記事を書ける、その後のコメントに対処する熱量は持っていない。そんな時に欲求を満たしてくれるのがはてなブックマークのコメント欄だとも僕は思っていたりするのです。*2

なので、表舞台に参加したくないがためにはてブに参加している状況から、いきなり論争に引きづりこまれた時にどういう心情になるか…。という所を罵倒させて戴いたわけですが。


対して、先にも書きましたが、ブックマークすると言うことは元記事を書いた人間に結構なプレッシャーを与えると思うのです。その上「これはひどい」なんて付けられて嘲笑された日には('A`)という事になりますね。(ブログに書く以上はそんな覚悟最初から持っていやがれヴォケという事を言われるかもしれませんが。)


誰もがそれなりに良心的にはてブを使う空気になればはてブのエントリ執筆者に与える圧迫感みたいな物はなくなって結構いい感じになるような気もしますが…。無理だろうなぁ、野次好きな人多そうだし…。

一応参考:http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050928/superioritycomplexgame

*1:上の記事書いた日、眠れませんでしたよ。ハハハ

*2:魂を込める人もいますが