スケッチブック10話
根岸フラグ回、に見せかけて謎の少女の正体判明の回。オリジナル成分がこれまでと比べ非常に多く、また別の味わいを醸し出した回。別の表現ではユニークと言う。
原作ネタで気になった点は虫(瞬間移動ムシ)と、そしてイヌネコねぶた3段落ち部分と、久閑さんの犬男アフレコの所。特に犬男アフレコ部分は視点を原作とは変えていたのが印象的。個人的には「やっぱり弱いかな」と。
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余ったパート担当だったのかもしれんけど、葉月が微妙にテンションが高い…。そしてこれは意識的だろうけど、みなもの発言がイチイチ微妙。これまでの登場人物たちとはまた違った人格の歪み。もしかしたらみなもの発言の方が普通で、我々が美術部視点に慣れてしまっただけかもしれない。まぁ、激写の秋、効きポテチなどの発言から、意図はそこにはないと思うけど。
後半部分は、やはりみなもと空の対比。第八話よりまたずっと踏み込んで互いの世界のコンバートを行う。彼女らの出した結論は「でも…」。みなもが記念写真の時に撮るもみじのついた空、こういう締めは大好きだ。
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今更だけどやっぱりこの作品、ヘッドフォンかスピーカーで聞かんといけんよ。というわけで皆DVD買いましょう。
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んで、結局最終回まで大庭さんに声が当てられないという説が現実味を帯びてきたわけだが。