L'Arc〜en〜Ciel(ビブラートを効かせないと軒並み不自然に聞えてしまう不条理)

Driver's High(音域:mid1E(E3)〜hiB(B4)、裏無し)★★★☆


総評:それほど難しくなく、爽快感抜群!歌える音域ならな('A`)

●メロ〜目まぐるしく音域が変わるがそれほど苦でもないかと

●サビ〜「I'm the 【Cool】est〜」が最高音。例によって出ない人は力を若干抜く方向で

●Cメロ〜高い。hiBが出ない人はとりあえず生きろとしか言えません。寧ろ歌うな(←を


flower(音域:mid1F#(F#3)〜hiB(B4)、裏なし)★★☆

総評:ラルクのシングルでは歌いやすい部類に入る。キモはサビの最高音の部分。キマらないと少々格好悪い。

●メロ〜hydeを意識しない方が上手く行ったりする(何)。

●サビ〜最高音「たいようのように強くさいていた【い】」に全てをかけるべし。出ないようなら直前に若干力を抜く。

●Cメロ〜「Like a Flower〜」切りどころをしっかり。変なところで切れると違和感抜群。


forbidden Lover(音域:mid1C#(C#3)〜hiC#(C#5)、裏多用)★★★☆


総評:最高音は一瞬。実質最高はhiBと考えてよい。サビの表裏の切り替えが忙しい。ちゃんと歌うつもりならよく聞きこんでから挑戦すべし。

●メロ〜本人はしゃくっている(発音の最初一瞬だけ低く出してから高音に移行)、が真似すると大概酷い目にあう。余程の自信がない限り普通に歌おう。力抑え目に。

●サビ〜爆発推奨。最高音が高いが気にするな。但し、裏声部分からはしっとりと歌うのがベターか?

●最後のサビ〜何回か続くので体力注意。また最後に一瞬地声hiC#が出てくる。出ない時(大半の男は出ないだろうが)の対処→いつものサビと同じように歌うよりは裏声で。

●蛇足〜forbiddenのb部分は「v」で発音した方が良い(何)


New World(音域:mid1F#(F#3)〜hiC#(C#5)、裏無し)★★★★☆


総評:曲調は単純そのものなのだが如何せん最高音が高すぎる。また、サビ中の微妙なビブラート具合を真似しようとすると死ぬらしい(自分にはそんな余裕はない)。基本的に歌うべきではない曲。

●Aメロ〜いきなり音程が沈みこむ部分に注意。低音なめるなと…

●サビ〜頑張れ。裏に逃げるのが一番だがとても格好悪い。最後は連発なので、ギリギリの人もかなり生きろという感じ。hiC#を余裕で出せる位でないとこの曲はアカン。


Shout at the Devil(音域:mid1E(E3)〜hiB(B4)、裏有り〜hiC、シャウト)★★★

総評:「歌えれば」爽快な曲。例の如くメロの低音に丁寧さを要求される

●シャウト〜hiB。割と出しやすいか。

●Aメロ〜面白い程ズレる。丁寧に

●サビ〜「穢れて見え【ても】」の後の地声hiB部分がキモ。必要以上に力入れるの厳禁。


Winter fall(音域:mid1A(A2)〜hiB(B4)、裏多用)★★★★

総評:キーの高さも去ることながら、音程の取りづらさ、裏と表の切り替えと難しいポイント多数。歌いこみが必要かと…。軟弱物はカエレ!といった所。


●最初〜実質アカペラなので誤魔化しが効かない上、音程がズレやすい。掴みなのでとりあえず丁寧に歌いましょう。「雪は(はかな)く」の部分は裏ということにも注意。

●1Aメロ〜歌いづらい事この上ない。丁寧に。声量は小さめで。

●1Bメロ〜「せつげんのだいちに」部分が面白い程外れる(死)サビに向けて微妙に力を入れていく感じで

●サビ〜力が入る所なんだが、最高音が地味に高いので自然に出ない人は最高音(「えがお【つつ】むから」)直前に力抜くとやりやすいかと

●2ABメロ〜1の部分と方針は同じ。最後の「あざわらう」の部分はヘタに意識しない方がいい。

●サビ〜同じく。

●Cメロ〜思い切って歌え!と言いたい所だが、如何せん裏声を使うんで力加減が難しい。9割位の力で…

●Dメロ〜「魅せられ」からサビへの繋がりに注意

●サビ〜2回続く。体力注意。

●コーダ〜Cメロオク下。決めましょう(決まってなくても)