Scarlett

本編終了。

ヴォリュームが足りないと評価されるのも今回は納得するようなしないような。


っというのもこれは大枠の世界観が確立しているから、九郎と明人が活躍するエピソードを間に入れようとすればいくらでも入れられる類のお話なんだよな(例としてはマスターキートンとか、金と銀とかetcetc...)。


そういうある意味水増しエピソード(?)と言われるのが第二部にしかない。見ている方としては急に思える。


なまじ魅力的な世界なため、もう少しこの世界に浸っていたい読者には、第三部以降は「アレっ?」という感じだったのではなかろうか(いや、流れは素晴らしいとは思うんだけど)。


もう少し彼らの絡みを見たかった。(願わくばゴルゴ13並に長く…いや言いすぎか…)サブキャラも描写足りないよ、ホラあの人もあの人もあの人も!!!


最後の最後でこんな作品を作ってしまうねこねこはつくづく罪作りなブランドだと思ったのさ…と。


※っというわけで足りない分は二次創作で補えばいいんじゃねと同人の事全く知らない僕が言ってみる。